元祖鯛鮨 駅弁の塩荘の歴史
江戸初期から代々「荘兵衛」を襲名しており、敦賀において塩の商いや宿屋、料理屋等を経営していた頃より「塩荘」の名で呼ばれておりました。 明治17年・長浜一金ケ崎間の敦賀線開通と同時に敦買駅構内営業の駅弁業者は存在していたが営業不振のため長く休業していた。 明治35年・当時、敦賀町長であった関口平一郎は、初代刀根荘兵衛が鉄道開通に協力して功績があったことから、荘兵衛へ構内営業の再開を要請しこれを受諾することから駅弁の塩荘の歴史が始まりました。
塩荘の沿革
明治36年4月1日 | 再開要請を受諾し鉄道当局の許可を得て、刀根荘兵衛商店が旧敦賀駅構内にて立ち売り営業を開始。 |
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明治42年6月 | 敦賀駅移転(現在地)に合わせ、新駅近くに調理工場を新設。 大正末期:江戸時代から続いた料亭「塩荘」(浪花町:現在の敦賀市栄新町)が閉店。 |
昭和10年5月5日 | 合名会社刀根荘兵衛商店に法人成り。 |
昭和11年秋 | 白銀町の店舗・調理場を新築する。 |
昭和20年7月20日 | 敦賀空襲による焼失を寸前で免れる。 |
昭和41年4月1日 | 敦賀市堂にドライブイン「塩荘」新築開業 |
昭和47年12月6日 | 敦賀市道の口に調理工場新設 |
昭和52年5月19日 | 敦質市白銀町に本社新築 |
昭和61年4月1日 | (株)塩荘に社名変更 |
昭和63年1月1日 | ドライブインを独立し、株式会社 刀根商店設立 |
昭和63年8月 | 株式会社 刀根商店が「すずかけ亭」新築 |
平成1年4月 | 道口調理工場を独立、つぬがフーズシステム(株)設立 |
平成2年5月 | つぬがフーズシステム(株)調理工場を増改築、炊飯機械化 |
平成8年9月 | セミオート炊飯装置導入により大量炊飯体制確立 |
平成10年9月 | カートイン真空冷却機新設 |
平成11年4月 | ホームページ開設 |
平成12年8月 | インターネットサービス「楽天市場」へ出店 |
平成12年9月 | 調理工場全館オゾン殺菌装置新設 |
平成13年5月 | 新調理技術導入で調理器具類刷新(加熱、冷却、保存) |
平成14年1月 | スウェーデン製食器洗浄機新設、電気機械室新設 |
平成15年10月 | ISO9001認証取得 |
平成16年1月1日 | つぬがフードシステム(株)を(株)塩荘に社名を変更 |
平成17年8月 | 福井県食品衛生自主管理プログラム(HACCP)認証 (同時にISO9001認証は返納) |
平成18年9月1日 | (株)刀根商店を廃業し、(株)塩荘が業務を引き継ぐ |
平成18年10月18日 | 外食チェーン「まいどおおきに食堂」に加盟。 |
平成24年4月2日 | (株)塩荘のドライブイン部門(旧株式会社刀根商店)を独立し、(株)ダイニングしおそうを新規設立。 |
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